HOME >アクリシオピーリングゲル誕生秘話

アクシリオピーリングゲル誕生秘話 --開発者井上さんの言葉--

アクシリオ誕生まで極度の乾燥肌でずっと悩んでいたという開発者の井上さん。
化粧品メーカーを立ち上げてから目の当たりにした化粧品の間違った常識。
これらを打破し、自分の乾燥肌、敏感肌にも合う基礎化粧品造りには長い道のりが必要でした。

肌を溶かすというピーリングから離れた発想で

肌がくすむ。
メイクのノリが悪い。
シミが増えてきた。
年齢を重ねるたびに、肌がゴワゴワしてきた。

ピーリングゲルは、このようなお客様の声から生まれました。

そもそもシミやくすみは、ターンオーバーが狂ってしまうことが大きな原因でした。

ターンオーバーとは、皮膚が28日間かけて真皮(肌の深い部分)から表皮(肌の表の部分)に上がってきて、最後は体外に排出されることを言います。
健康な肌であれば、28日間で新しい肌に生まれ変わります。
だから、トラブルの起きた肌も28日後には体外に排出されるのです。

でも、現在、残念なことに多くの方は、正常にターンオーバーが行われていません。
つまり、28日の周期が、60日、120日、240日と遅くなっています。
そして本来、生まれ変わるべきはずの角質がそのまま残っているため、新しい角質が生まれ変われないという悪循環に陥ってしまいます。

このように、本当は体外に排出されていないとダメな角質が、ずっと肌に残っているために、シミやくすみ、ゴワゴワ肌を引き起こしてしまいます。
特に、「最近、シミやくすみが増えた。」「肌がゴワゴワして固く感じる。」という方はターンオーバーの乱れが原因かもしれません。

当時、実際に私は多くの方から、このような悩みをいただきました。
本音を言いますと、「保湿さえしっかりしていれば改善できる」というのが私の考えでした。
私自身も保湿をしっかりすることによって、シミやくすみを改善することに成功しました。

でも、それにはある程度の時間がかかります。
「できることなら、少しでも早く改善したい」という切実なメールや手紙もいただきました。
また、私の想像以上にターンオーバーの乱れが深刻な方もたくさんおられました。
そこで、私は保湿をしっかりとする以外に、「ターンオーバーを正常に戻す方法はないか?」と考えました。

そして、同業者や研究者から情報を集めた結果、「ピーリング」という言葉にたどり着きました。

ピーリングとは、フルーツ酸などで肌の表皮の部分だけを溶かし、強制的に新しい角質に生まれ変わらせると言うものでした。
初めてピーリングを知ったときは、ショックでした。
だって、肌を溶かすになんて・・・。
超敏感肌&激乾燥肌の私には考えられませんでした。

でも、私は何でも自分で試さないと納得できないので、実際にいくつかのピーリング剤を取り寄せて試して見ました。
当時は、一般的に売られていなくて、海外の商品や一部のエステで使われているものを取り寄せた記憶があります。

そして、実際試してみると、、、

結果は、散々なものでした。
どれを試しても、肌がヒリヒリと痛くなりました。
私は自分の肌が弱いので、通常の使用量よりもかなり少ない量を使っていました。
それでも、ヒリヒリと痛みが走り、ぬった部分が赤くなるのです。
「こんな危険なものをつかって、問題にならないのか?」と疑問に思いました。

そして、その後、エステ業界に「ピーリングブーム」がやってきました。

このとき、私は「刺激に関する問題を解決できたんだな。」と思っていました。
だって、そのまま使えば、100%危険だと言うことは、誰だって判断できると思っていたからです。

ブームが訪れて、数ヵ月後・・・。
私の悪い予感は的中しました。

エステでピーリングを施術した人が顔一面やけどの症状になり、顔中を包帯で覆われ、「一ヶ月間外に出て紫外線は浴びてはいけないから外出できない。」という悲痛な声が新聞各紙、ニュースなどで取り上げられました。

その他にも一般では、あまり知られていない事実があります。
そもそもこのピーリングいう技術は、シミやくすみを改善するものではなく、シワを目立たなくするために開発されたものです。

簡単に言うと、シワというのは肌の表面に出来た溝です。
溝は、表面と溝の高低差があればあるほど目立ちます。
この高低差を少なくすれば目立たなくなります。
だから、この高低差をなくすために、ピーリングによって高い部分を溶かして、低い部分にあわせるという原理です。

でも、日本に入ってくるときに、ピーリングの目的は、シミ、くすみを改善に変わっていました。

これには、理由があります。
一口に女性の悩みといっても、様々です。
単純に、日本と欧米の女性が感じる肌の悩みも違います。

欧米の女性が感じる肌の悩みは、、、
1位:シワ
2位:しみ
(だから、そばかすとかも日本ほど嫌われません。逆にチャーミングと表現されています)

日本の女性が感じる悩みは、、、
1位:シミ
2位:シワ
(色白は七難隠すと言われるぐらいですから・・・)

だから、日本の女性の1位であるシミに効果があるというふうに変えられたのです。
変えた理由は、その方がたくさん「売れる」からです。
いつものことながら、こういうことがあると「化粧品業界にモラルはあるのか?」と悲しくなります。

もちろん、しみ、くすみを改善する効果はあります。
でも、本当はシワを改善するために生まれたものです。

さらに、もうひとつ隠された真実があります。
それは、しっかりとピーリングの施術知識を持った人は、当時は日本にわずか50名程度しかいなかったと言うことです。
でも、施術しているエステは何千店舗とありました。 恐ろしい話です。

本来、ピーリングをするときは、施術する方の肌質を調べ、その方に合ったピーリング剤を調合して使うそうです。
当然と言えば当然ですよね。
そうしないと、私のようにヒリヒリして赤くなってしまいます。
私が痛みを感じた理由は、ピーリング剤は悪かったのではなく、私にそれを使いこなす知識がなかったのです。

でも、当時のエステで行われていたピーリングは、肌質を調べることなく、仕入れたピーリング剤をそのまま使っていたそうです。
こんな使い方をしていたら、トラブルが起きるのは当然ですよね。

そして、その後、ほとぼりが冷めるのを待ったかのように、化粧品メーカー各社からピーリング化粧品が出ました。
このとき私は、「今度こそ刺激が改善しているかな?」という期待をこめて試してみました。

すると、2種類に分かれました。
・相変わらず、ヒリヒリして赤くなるもの。
・何も起こらないもの。

前者は、明らかに敏感肌の人のことを考えていない商品です。
後者は、「改善したものなのかな?」と思い、研究所に持っていって調べてみました。

すると、意外な答えが、、、

「井上さん、これはフルーツ酸が配合されているというだけです。」
一瞬、私は言われている意味が分かりませんでした。

その後、詳しく聞くと、、、
「つまり、確かにフルーツ酸は配合されていますが、ほんの少しだけです。この配合量ではピーリング効果はないでしょう。」

正直言って、がっかりしました。
要は、見せかけだけの商品だったのです。
(もちろん、試行錯誤をしながらお客様のために作っていたメーカーもあったことは事実です。すべての化粧品メーカーがこのような考えではありません)

ピーリングという効果には、確かにシミや肌のくすみ、ゴワゴワ肌を改善する効果があります。
でも、肌を溶かすという特性上、敏感肌の方には刺激がきつくて、試せないのです。
それどころか、逆に肌を痛めて、トラブルを誘発してしまいます。
これでは、本末転倒です。

【敏感肌の方でも安心して使えるピーリング剤を作れないか?】と考え、開発に取り掛かりました。

「どうにか安全に肌を溶かす方法はないか?」と考えましたが、肌を溶かすという行為そのものが肌に刺激になるので、何ともなりません。
すぐに暗礁に乗り上げました。

頭の中にもやがかかった状況のまま、数ヶ月がかかりました。
ある日、保湿を重視した化粧品アクアテクトゲル(アクアゲル)のバージョンアップテストをしていました。
これは、定期的に行います。
新しい原料、製造技術が年々開発されるので、それを試し、いいものを導入しています。

そのテストをしている時に、ものすごくバランス(安定性)の悪いアクアテクトゲル(アクアゲル)が出来てしまいました。
いつもなら失敗作なので捨てるのですが、何となくそれを手の甲にたっぷり塗ってみました。
そして、その後、手の甲を軽くこすってみると、ポロポロと消しゴムのようなカスが出てきました。
しかも、そのカスが黒っぽいのです。

早速、そのカスを調べていると、ゲルの成分と角質でした。
テストをする前は、しっかりと手を洗います。
つまり、通常の石鹸を使って洗浄をしている状態にも関わらず、角質が取れたのです。

そこで、今度は自分の顔で試してみました。
すると、手の甲と同じように、洗顔後でも黒っぽいカスがポロポロと出てきます。

「こんな状態がなぜ起きるのか?」と不思議に思い調べてみました。
簡単言うと、石油系界面活性剤を使わないゲルクリームには、ひとつの特性があります。
それは、肌に必要以上の水分が入ると溢れてくるのです。

分かりやすくいうと、コップをイメージしてください。
空の状態で水を入れていきます。
どんどん水を入れていくと、いずれコップは水で満たされ、あふれ出します。
その状況と同じです。

そして、そのあふれ出るときに、本来取れるべき角質も一緒に巻き込んでくれるのです。
思わぬところで、解決方法が見つかりました。

ゲルの特性を活かして角質を除去するので、肌を溶かす方法に比べて刺激はありません。
これこそ、私が理想としていたピーリング剤です。

「これで完成したも同然だ!」と喜んでいたのですが、、、そうは問屋が卸しません。
考えてみてください。
これは、失敗作なんです。
安定性が悪いのです。

安定性が悪いということは、品質が悪いということに繋がります。
内容物が変質しやすかったり、分離したり、色が変わったりする可能性が高いということです。
このようなレベルの低い商品を出すわけには行きません。

でも、安定性が悪くないとピーリング効果は期待できません。
ジレンマです。
あっちを立てれば、こっちが立たず状態です。

「不安定なものをしっかり安定させてつくる」 今書いていても訳のわからないテーマです。

気が遠くなるほどの試作と打ち合わせを繰り返しました。

煮詰まったときは、「こんなに苦労して作って、お客様に使っていただけるのだろうか?」
「よく考えたら、健康な肌の方は普通のピーリング剤を使うだろう。敏感肌でピーリング剤を使いたい方ってそんなにいるんだろうか?」と不安になったこともありました。
こんなときは、よくお客様からいただいたメールを見たものです。

そんことを繰り返しながら、半年ほど経過して、やっと完成しました。
使ってみると、ポロポロと消しゴムのカスのようなものが出てきます。
でも、製品としては安定しています。
抜き取りテスト(作ったものを色々な所で保管し、安定性などをテストするもの)をしても、分離や変質は起きません。

私をはじめ敏感肌でお悩みの方に試していただいても、ヒリヒリしたり赤くなったりすることはありません。
肌を溶かすという発想を捨てたおかげで、毎日でもピーリングを行うことが出来ます。
(通常は、2〜3日で十分です)

また、「使ってもらえるかな?」と不安に思っていたのですが、実際に発売すると当社のお客様の60%以上に愛用していただきました。
こんなにも敏感肌の方が多いことも驚きのひとつでした。

お使いいただいたお客様からのお声をいただく度に、「本当に諦めずに最後までやり遂げてよかった〜!」と心の底から思います。
本当に製造者冥利に尽きます。


もし、あなたが、、、

肌がくすむ。
メイクのノリが悪い。
シミが増えてきた。
年齢を重ねるたびに、肌がゴワゴワしてきた。

そして、

敏感肌で悩んでおられましたら、是非ご使用ください。
また、敏感肌の方はもちろんですが、これまで化粧品にかぶれたことが無い方も、まずはお試しセットでパッチテストをしてから使っていただくようお願いいたします。今回は、試しやすいように「5大特典付きお試しセットキャンペーン」を実施しています。
お得な今、ぜひお申込みください。

株式会社アースケア 井上龍弥

⇒ 超敏感肌・乾燥肌の人に合うよう作られたスキンケア商品はこちら